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ワンオフマフラーって何?値段の違いや車検での注意点を解説

カスタムユーザーに大人気のパーツ「マフラー」。純正のマフラーを変えたいと思ったときカー用品店やネット通販で探しますよね。しかし愛車に合うサイズの既製品のマフラーがない、デザインや音がピンとこない…ということも考えられます。今回はそんな悩みを解決するワンオフマフラーについて紹介します。

ワンオフマフラーとは

ワンオフマフラーとは好みに合わせて作るオリジナルのマフラーを指します。専門の制作会社が愛車にピッタリなマフラーを制作してくれます。

その前にマフラーについて知りたい方はこちらの記事をチェック!
今さら聞けない!カスタムパーツのマフラーとは?音の違いや種類、注意点など基礎からわかりやすく解説

ワンオフマフラーがおすすめのとき

既製品ではなく、ワンオフマフラーをおすすめしたいのは以下のかたです。

愛車に適合するマフラーがないとき

マフラーはそれぞれ流通量が異なるため、乗っている車種に合うサイズのマフラーが売っていない場合もあります。

イメージにあったマフラーがないとき

サイズは合っているのに色や形、素材が納得できない!マフラーはシルバーだけでなく美しいチタンブルーなどの色、1本出し・2本出し・4本出しといったデザイン、スチール・チタン・ステンレスなど素材、様々な種類があります。

オリジナルのマフラーを作りたいとき

せっかくカスタムするなら誰とも被らない唯一のマフラーにしたい。そんなときにもおすすめです。

ワンオフマフラーはいくらで作れる?

オリジナルのマフラーを作ると聞いて気になるのはやはり値段でしょう。
車種やオプションの希望によって価格が変動するため明確な価格はありません。ただ既製品のマフラーと比べると高くなる場合がほとんどです。希望と車から作成の見積を出し、そこから材料調達をするので時間と手間がかかるためです。

ワンオフマフラーの作製できる制作会社を3つ紹介します。

柿本改

マフラーで有名な柿本改は柿本改Super Factory One-Make Exhaust Systemという名前でワンオフマフラーの制作も行っています。テールのみの交換・サイレンサーの追加(取り外し)・リアピースのみ・触媒後のフルマフラー・EXマニホールド〜リアマフラーまでのフルエキゾーストまで対応。有名なマフラーメーカーですので数多くの実績があり安心できます。値段は個別に案内していますが、お得なキャンペーンを実施していることもあります。

Sense Brand

Sense Brandはセミオーダーとフルオーダーの2種類の作り方があります。セミオーダーは各パーツを選択、フルオーダーは世界に一つだけのマフラーを制作できます。セミオーダーの選べるパーツの種類も多様に扱っています。こちらも値段は個別に案内しています見積りは電話でも無料でできます。

AUTO FACTORY

AUTOFACTORYは広島県福山市にある会社です。こちらも見積りを個別で案内します。純正品が廃盤になりマフラー交換できない場合の複製。潰れたマフラーの修理。エンドパイプの新規製作だけでなく1本出しを2本出しに、2本出しを4本だしになどの加工も対応してくれます。

ワンオフマフラーは車検に通る?

既製品か否かに関係なく国土交通省の規定に反するマフラーは車検に通りません。また騒音被害、事故を引き起こす可能性もあります。ではどんなマフラーなら安全と判断されるのでしょうか?見ていきましょう。

形状

まず太さに制限はありません。しかし、地上高は9cm以上。フロアラインから10mm以上飛び出してはいけません。また、排気ガスが漏れていると車検は通りません。

騒音

2010年3月31日までの生産車は普通車であれば96db(デシベル)、軽自動車は97db以下が基準です。2010年3月31日以降に生産された車は
騒音を制御する消音器が付いていること
近接排気騒音96db以下であること
加速騒音が82db以下もしくはECE規則又はEU指令に適合していること
と定められています。
なお、社外マフラーの場合、日本自動車スポーツマフラー協会(JASMA)の保安基準適合の認証を得られているマフラーでないと車検に通らないため、購入する前にきちんと確認しましょう。

既製品とワンオフマフラーどっちにしよう?

先ほどワンオフマフラーは、愛車に適合するマフラーがないとき、イメージにあったマフラーがないとき、オリジナルのマフラーを作りたいときにおすすめですと言いましたが、既製品と迷っているかたもいるでしょう。そこで、既製品についても少し解説します。

価格の違い

ワンオフマフラーの価格は既製品より高くなる傾向にありますが、既製品もピンからキリまで。ほかのカスタムなどを考えているのであれば、予算とともに決める方法もあります。

既製品の探し方

マフラーを選ぶとき、まずは車種に適合するかどうかで絞りましょう。次は何を優先するかです。音、排気、素材、形状など好きなものを選びましょう。中古品なら傷や汚れぐあいも確認するといいでしょう。アップガレージなら一部店舗で試着ができます。さらに専門のスタッフがご案内させていただきますのでぜひご来店ください。

マフラーメーカー選びならこちらの記事もご覧ください!
マフラーメーカーのおすすめ10選!選ぶ際のポイントを解説

マフラーの取り付け・交換なら「UPPIT」

ECサイトやヤフオクなどで安く購入できたマフラー。取り付け方がわからない!そんなときは、アップガレージが運営する持込取付交換サービス「UPPIT」お気軽にご利用ください!
ワンオフマフラーの場合は備考に記載ください。取付可能かどうか、当日パーツを見て判断させていただく場合もあります。ご了承ください。

①ネット/他店購入対応
ネットで購入したパーツはもちろん、他店で購入したパーツや譲り受けたパーツも喜んで対応させていただきます!夏の間保管しておいたスタッドレスタイヤ、ドライブレコーダーやETC等の取付などもお待ちしております。
②安心の予約制
Webサイトから日時を選び、お客様情報やパーツ情報を入力するだけで終了!当日は待ち時間なくすぐに作業にとりかかります。
③直送OK!
ネット購入の場合でも重たいパーツを運ぶ必要はありません。送り先の住所にご希望のアップガレージ店舗を入力し、次にUPPITwebサイトから送り元の住所を入力し予約。当日はお車でご来店いただくだけです。
ぜひ一度お試しください。

まとめ

今回はワンオフマフラーについて解説しました。もっとオリジナル性をアピールしたい。こだわりつくしたい。という方にはおすすめです。一度見積りだけでも出してみてもいいですね。ただカスタム初心者様向けとは言い難いものでもあります。マフラーについてよくわからないときは、まずは既製品のマフラーを見て車種に合ったものを探してみたり、カー用品店で専門知識のあるスタッフに相談してみるのもおすすめです。

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