マフラーカッターの特徴を解説！音の変化や車検での注意事項、おすすめ商品までご紹介！

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コスパ良くマフラーの見た目を変えられるマフラーカッター。音や見た目にこだわり、マフラーを純正のものから社外のものへ変えることがありますが、マフラーカッターとは何が異なるのでしょうか。
今回はマフラーカッターを取り付けると何が変わるのかを詳しく解説します。また最後にアップガレージで買えるおすすめマフラーカッターを紹介します！

マフラーカッターとは

マフラーカッターとはマフラーの後端部（テールエンド）に装着するパーツです。1番の役割はドレスアップ。見た目についてはマフラーカッターの選び方の部分で詳しく解説します。ネジやボルトで固定するだけなので取付作業も簡単です。
音は変わりません。なので騒音は気になる…という方にピッタリです。音を変えたいときはマフラー自体を変える必要があります。マフラーについて詳しくはこちらをご覧ください！
今さら聞けない！カスタムパーツのマフラーとは？音の違いや種類、注意点など基礎からわかりやすく解説

メリット

マフラーカッターは数千円でドレスアップができます。1本から2本出しにしたり、鮮やかな青色にしたり、それだけで大きく印象が変わります。マフラーの音に関係する部分から変えようとすると中古パーツでも数万円＋取付工賃代はかかりますのでコスパは良いでしょう。
さらに他の性能は変わりませんので振動や音、燃費などを気にせず手軽にドレスアップできます。
また、マフラーを錆から守ることもできます。純正のマフラーは雨や風によって錆びてしまうので、マフラーカッターをかぶせることによって錆びにくくなります。マフラーカッターは様々な素材がありますので錆びにくいものを選べば長くキレイな見た目を保つことができます。

デメリット

純正のマフラーにネジの跡やへこみ、傷がつくことがあります。
また、マフラーカッター分重くなります。取付が緩いとカタカタ音が鳴ることも。

注意事項

マフラーカッターを取り付ける際に注意すべきことは主に2点あります。

車検

マフラー同様、マフラーカッターも最低地上高が9㎝未満のもの、フロアラインから10mm以上はみだしているもの（リアバンパーからはみだしているもの）は車検に通りません。しかしマフラーカッターの端に丸みがあって、その丸みが2.5mm以上の曲率半径を有していれば問題ありません。

落下に注意

マフラーカッターを取り付けるということは重さが加わります。なのでしっかり固定しないと落下の原因になります。過去に走行中マフラーカッターが落下し、後ろを走行していた車のガラスに当たるなど事故も発生しています。落下防止のワイヤーが付いている商品もあります。

マフラーカッターの選び方

マフラーカッターを選ぶときは1番の役割である「見た目」と取付可能かどうかを判断するための「サイズ」を見ましょう。

カラー

様々な色から好きなものを選ぶことができます。シンプルなシルバーからチタンの美しいブルーや紫や黄色の混ざったオーロラカラーなどが一般的です。車体に合わせてブラックやレッドのマフラーカッターにするのもいいかもしれません。

向き

向きは上向き、平行、下向きと3種類あります。性能に大きな違いはないですが、車種によってマフラーの出口の形状が違うので注意しましょう。

形状

マフラーカッターは形も様々です。出口が楕円形やハート形のもの、斜めにカットされているものなど選ぶものによって与えるイメージがかわります。

1本出しor2本出し

排出口が1つのものと2つにわかれているものがあります。2本出しのマフラーは重くなってしまいますが、高級感が増す見た目になります。

素材

素材にそれぞれの特徴を簡単に並べました。

スチール

・比較的安価
・重い
・錆びやすい
・純正のマフラーに最も多い
マフラーカッターでスチールを使ったものはほとんどありません。

ステンレス

・価格はスチールとチタンの間
・軽い
・錆びにくい
・熱に強い
・加工がしにくい
・マフラーカッターでは一番多い

チタン

・比較的高価
・軽い
・錆びにくい
・耐久性がある
・チタンならではの美しいブルー

カーボン

・高価
・軽い
・耐久性がある
・独特の風合い

サイズ

サイズを確認しないで買うとせっかく買ったのに付かない！車検に通らない！となりかねません。適合商品を見分けるにはまず純正のマフラーの直径を測りましょう。ほとんどのマフラーカッターには「30mm〜56mmのマフラーに取付可能」などと記載がありますので合うものを探しましょう。
またH125mm×W76mm×D76mmと表記があるものはH=高さ、W=横幅、D=奥行きを表しています。

用語紹介

通販等で選ぶとき、様々な専門用語が書いてあると思います。

ストレート

平行の向きのマフラーカッターを指します。

デュアル

2本出しのことを指します。

オーバル

楕円形のマフラーカッターを指します。

Φ

円の直径という意味です。

おすすめマフラーカッター

アップガレージで購入できるマフラーカッターのなかでもおすすめの商品を紹介します。価格は参考値です。

AQUA CLAZE(アクアクレイズ) マフラーカッター フルチタン調 直出し シングル

取付可能マフラーサイズ: 約63Φ(6.3cm)
参考価格：1,320円～

AQUA CLAZE(アクアクレイズ) マフラーカッター 直出し 下向き兼用 カーボン調

Mサイズ　取付可能マフラーサイズ: 約42~58Φ
参考価格：4,950円～
Lサイズ　取付可能マフラーサイズ: 約50~68Φ
参考価格：5,170円～

AQUA CLAZE(アクアクレイズ) マフラーカッター ハーフチタン調 下向き ダブル

取付可能マフラーサイズ: 約63Φ(6.3cm)
参考価格：2,090円～

BRAITH(ブレイス) BX-470 マフラーカッターチタン ハネアゲ

取付可能マフラーサイズ: 約35~50Φ　W90×D80×H155(mm) 250g
テールエンドをドレスアップ。スタイリッシュなオーバルエンド。錆びにくいステンレス製。チタン風焼付仕上げ。
参考価格：2,530円～

SEIWA K-324 バリアブルオーバルマフラーカッター

純正の下向きマフラーを大口径ストレートに！ボールジョイント式の「無段階」角度調節機構で、お好みの角度に固定。先端は斜めカット＆ロール加工の楕円形。
製品本体は高品質・高硬度ステンレス製で軽量で錆びにくい。
取付可能マフラーサイズ: 約25~41Φ
参考価格：3,080円～

URAS(ユーラス) 出口タン (チタン製マフラーカッター)

チタンの輝き&長さも調整できて一石二鳥。美しいチタングラデーションが愛車のリアビューを上品に演出。
スポーティーラグジュアリーなチタンの輝きは一生もの。
お好みに合わせて長さ調整可能。
取付可能マフラーサイズ: 約115Φ
参考価格：9,240円～

JAOS(ジャオス) BATTLEZ マフラーカッター Ti

エクストレイル 32系 B720001T
BATTLEZ マフラー Tiシリーズにも採用実績がある90Φチタン製テールを採用。純正マフラーの性能や音質・音量などはそのままに、マフラーの先端に専用の固定バンドを使用して簡単に装着できるドレスアップパーツです。また、気になる車検時の心配も不要です。
取付可能マフラーサイズ: 約90Φ
参考価格：24,090円～
アウトランダー GG2W B720001T
BATTLEZ マフラー Tiシリーズにも採用実績がある90Φチタン製テールを採用。純正マフラーの性能や音質・音量などはそのままに、マフラーの先端に専用の固定バンドを使用して簡単に装着できるドレスアップパーツです。また、気になる車検時の心配も不要です。
取付可能マフラーサイズ: 約90Φ
参考価格：24,090円～

AUTOEXE(オートエグゼ) エグゾーストフィニッシャー

高いクオリティとファッション性。マツダ車専用フィッティング。量産マフラーのテールエンド部にボルトオン装着。厚みのある美しい曲線で構成されたオーバルシェイプは、汎用マフラーカッターのイメージを一新。マツダ車専用設計ならではのジャストフィット感を実現。量産マフラーをそのままに、ファッション性のみプラスしたいユーザーに最適。
MDJ8A00 MAZDA2/デミオ DJ系純正マフラーカッター付車

MBL8A10 アクセラ BMLFS/BM5FS/BLFFW

MBL8A10 アクセラ BLEFW/BLEFP

MCW8A00A プレマシー CW系純正マフラーカッター無車

参考価格：14,190円～

MGH8A00 CX-5 KF/KE系全車

MGH8A00 CX-3 DK系全車

MGH8A00 CX-8 KG系全車

MGH8A00 アクセラ BM2FS/BM2AS/BMEFS

MGH8A00 アテンザ GJ/GH系全車

参考価格：24,090円～

取り付け方法

マフラーカッターの作りにもよりますが、ほとんどは3本のネジで固定するだけで完了です。純正マフラーの排出口の形状により、マフラーカッターを削らなければ付かなかったり、落下防止のためのワイヤーを取り付けるものもあります。
適合品であれば20分程度で取り付けることができるでしょう。
マフラーなら音もこだわりたい！そんな方はマフラーカッターではなくマフラーを交換する必要があります。しかしマフラーはマフラーカッターと違い、簡単に取り付けられるものではありません。

マフラーの取り付け・交換なら「UPPIT」

マフラーなら見た目だけなく、やっぱり音もこだわりたい！そんな方はマフラーカッターではなくマフラーを交換する必要があります。しかしマフラーはマフラーカッターと違い、簡単に取り付けられるものではありません。専門知識や技術が必要です。自分で行うことで故障やトラブルに繋がるリスクがあることを忘れてはなりません。
マフラーの交換ならアップガレージが運営する持込取付交換サービス「UPPIT」なら所要時間1時間～、7,500円～で承ります！お気軽にご利用ください！
①ネット/他店購入対応
ネットで購入したパーツはもちろん、他店で購入したパーツや譲り受けたパーツも喜んで対応させていただきます！夏の間保管しておいたスタッドレスタイヤ、ドライブレコーダーやETC等の取付などもお待ちしております。
②安心の予約制
Webサイトから日時を選び、お客様情報やパーツ情報を入力するだけで終了！当日は待ち時間なくすぐに作業にとりかかります。

③直送OK！
ネット購入の場合でも重たいパーツを運ぶ必要はありません。送り先の住所にご希望のアップガレージ店舗を入力し、次にUPPITwebサイトから送り元の住所を入力し予約。当日はお車でご来店いただくだけです。
ぜひ一度お試しください。

まとめ

マフラーカッターは簡単に取り付けられ、ドレスアップができるパーツです。ネットで検索すると「ださい」と出てきますが、走る環境によっては大きな音を出せなかったり、他のパーツにお金を掛けたい方にはピッタリだと思います。
素材や価格、色から好きなものを選びましょう。どうせカスタムするなら音にもこだわりたい！という方はマフラーを探してみましょう。アップガレージは中古パーツの販売・取付だけでなく、ネットや他店で購入した持ち込み取付も対応しています！もちろんマフラーカッターも取り扱っているので見比べて見てください。