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ダウンサスメーカーのおすすめ10選!選び方のポイントを解説

車のカスタムで人気のアイテムの1つが「ダウンサス」です。今、車高を低くするカスタムが流行っており、それを手軽に実現できるアイテムがダウンサスなのです。しかし、ダウンサスを購入しようと思っても、種類やメーカーが多くあり、どれを選べば良いか迷ってしまうのでは...。

そこで今回は、ダウンサスのおすすめメーカー10選を紹介します。メーカーによって特徴や車高が下がる量など変わってきますので、自分の求めるダウンサスの参考にしてくださいね。また、ダウンサス取り付け時の規定や法律、選ぶ際のポイントも同時に解説しますので、ダウンサス検討中の方は必見です!

ダウンサスとは?特徴を踏まえ、車高調との違いメリット・デメリットを徹底解説

ダウンサスとは?


車のカスタム好きな方なら、「ダウンサス」という名前を聞いたことがある方は多いでしょう。しかし、ダウンサスはどんな役割があるのか、ダウンサスに関する法律や規定について分からないという方も少なくありません。ここでは、ダウンサスの役割や法律・規定について解説します。

ダウンサスの役割

ダウンサスとは、車の車高を下げることができる純正より短いバネ(スプリング)のことです。純正のスプリングを短いダウンサスに交換するだけで、簡単に車高を下げることができるものなのです。

しかし、ダウンサスは、初めからどれくらい車高が下がるのか決まっており、調整することはできません。また、衝撃吸収の役割をするショックアブソーバーは純正品をそのまま使用するので、ダウンサスで車高を下げることにより衝撃を吸収する幅が少なくなり、乗り心地が少し悪くなる可能性があります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください!

 

ダウンサスに関する法や規定

ダウンサスを装着すると車高がノーマルより下がるので、規定や法律に違反してしまう可能性があるので注意しましょう。

保安基準第3条にて「車高(最低地上高)」が規定されており、9cm以上の高さが必要です。車高(最低地上高)とは、水平な地上面から自動車の最も低い所までの垂直距離のことです。ただし測定する上で条件があるので、下記に一部を紹介します。

  • 空車状態
  • 前輪と後輪の真ん中(地上面に接しているところ)の間で計測
  • ロアアームやエアロパーツなどは含まない

基本的に9cm以上あれば車検に通りますが、マフラーを改造している場合やアンダーカバーを装着している車などでは9cmを下回ったり、基準が変わるので注意しましょう。他にも、エアロパーツは、最低地上高に含まれず、5cm以上の高さがあれば車検を通すことができます。ただし、樹脂製でライト類が埋め込まれていないことなどの規定があります。

車高が下がることによって、灯火類の取り付け位置も変化します。特に、フロントバンパー下部にフォグランプが取り付けられている車両は、車高を下げることで取り付け位置の基準を満たさなくなる場合があるので注意が必要です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください!
ダウンサスは車検に通る?車高調との違い、車検時のメリット、デメリットについて解説します。

ここを見よう!ダウンサスのポイント


ダウンサスは、多くのメーカーが製造しており、それぞれ特徴やダウン量(車高が下がる幅)が変わります。

ここでは、ダウンサスを選ぶ際に見るべきポイントを紹介します。

材質(コイルレート)

ポイントの1つは、材質です。これは、スプリングに使われている鉄の材質のことを表します。鉄にもいろいろな硬さがあり、硬いものほどコイルレートが高くなり、乗り心地が悪化してしまいます。
コイルレートは、~kgf/mmと表されていて、~に入る数字が大きくなればなるほど硬いスプリングとなります。スプリングの硬さは乗り心地にも関係してくるので、自分の好みの乗り心地のものを選びましょう。

直径

ポイントの2つめは、直径です。これは、スプリングの横方向の幅のことです。ダウンサスの場合は、現在装着されている純正のスプリングと交換することになるので、上側と下側のスプリングが収まるところの径は決まってしまいます。スプリングは、基本的に直径が細くなると硬くなるということは覚えておきましょう。

線径

ポイントの3つめは、線径です。線径とは、スプリングそのものの直径のことです。線径が太くなればなるほど硬くなります。

ピッチ角

ポイントの4つめは、ピッチ角です。ピッチ角という名前は聞きなれないと思いますが、スプリングを横から見たときの線と線のことをピッチと呼びます。このピッチ角が立っている程スプリングは硬くなります。

巻き数

ポイントの5つめは、巻き数です。これは、スプリングが何回巻かれているかを表したものです。スプリングは、真っすぐなスプリングを思い浮かべますが、純正スプリングに樽型が多いのには理由があります。それは、樽型にすることで限られた自由長の中で巻き数が同じであっても、スプリング自体の長さが長くなり乗り心地が良くなるからです。ダウンサスでは、真っすぐなスプリングや樽型になっているものなどあるので、乗り心地重視の方は巻き数が多いものを選びましょう。

乗り心地を重視!ダウンサスメーカーのおすすめ5選


ダウンサスに交換した時の「乗り心地」が気になる方は多いのではないでしょうか。見た目が良くなっても、乗り心地がかなり悪化してしまったら快適性に欠けますよね。
ここでは、乗り心地を重視したオススメのダウンサスメーカー5選を紹介します。

乗り心地を気にされる方は、ぜひ参考にしてみてください。

RSR

RSRは、ダウンサスや車高調など、足回り系統のカスタムパーツを数多く取り扱っているメーカーです。車高が落ちるのはもちろんですが、乗り心地も研究されており、不満に思う程の揺れや振動などはありません。RSRのダウンサスは、これまでの経験と高い技術が詰め込まれており、ダウンサスを装着しても最低地上高の9cmが確保できるようになっています。そのため、車検毎にスプリングを交換する必要がありません。

また、品質の高さにも定評があり、メーカー保証が付くのもありがたいです。長い期間ダウンサスを使用する方にはおすすめです。

では、RSRのダウンサスのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

  • 乗り心地の悪化が最低限で済む
  • 高品質のダウンサスが購入できる
  • 最低地上高が確保されているので、そのまま車検に通る
  • メーカー保証が付いている

デメリット

  • 価格が少し高め
  • かなり車高を下げたい人には不向き

タナベ

タナベは、RSRと同様にダウンサスや車高調などのカスタムパーツを取り扱うメーカーとして有名です。ダウンサスは乗り心地が悪くなると言われますが、タナベ独自の設計のダウンサスを開発したことで乗り心地が改善されています。揺れに敏感な方や乗り物酔いしやすい方でなければ、満足のいく乗り心地で安心できます。

タナベのダウンサスにもメーカー保証が付いているので、安心して取り付けできますね。
また、サビに強く、耐久性に優れているので、車の使用頻度が高い方におすすめです。

では、タナベのダウンサスのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

  • ダウンサスの中でも乗り心地がかなり良い
  • 高品質のダウンサスが購入できる
  • しっかりダウン量はあるが、最低地上高9cm確保できるので車検に通る
  • メーカー保証が付いている

デメリット

  • ローダウン希望の方には不向き
  • 価格が少し高め

テイン

テインは、サスペンション専門のメーカーで、高品質なダウンサスを取り扱っています。テインのダウンサスは、ダウン量は少ないですが、乗り心地の良さに定評があります。また、他社と同様に最低地上高は9cm確保されているので、車検に通すことができます。他にも、異音対策としてサイレンサーラバーが付いてくるので、異音が気になる方はオススメです。

では、テインのダウンサスのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

  • ダウンサスの中では、乗り心地が良い
  • 高品質なダウンサスが揃っている
  • 最低地上高は、9cmを確保しているのでそのまま車検に通る
  • 異音対策のラバーが付いてくる

デメリット

  • ダウン量は他社と比べ少なめ

RG

RGのダウンサスは、車種によってハンドリング重視、乗り心地重視に分かれています。これは、それぞれの特性やコンセプトに合わせて設定されています。大幅なローダウンを求めず、乗り心地を重視したい方には特にオススメできます。RGにもメーカー保証が付いており、安心できます。

では、RGのダウンサスのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

  • 乗り心地が良い
  • 価格が安い
  • メーカー保証がついている

デメリット

ダウン量は多くないので、ローダウン重視の方には不向き

ZOOM

ZOOMは、ダウンサス装着時の乗り心地をとても重要視しています。そのため、乗り心地はダウンサスを装着してもかなり良好です。また、乗り心地とともに耐久性も追及しており、自社開発の新素材を使用することで、高耐久性のダウンサスを製造しています。

業界初となるダウン量保証や環境負荷を軽減する塗料を使用するといった、先進的な取り組みを行っています。高性能で高品質、低価格の3拍子が揃っています。

では、ZOOMのダウンサスのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

      • 乗り心地重視の方に最適
      • 高性能、高品質、低価格も3拍子が揃っている
      • 保証が充実している

デメリット

      • 大幅なローダウンを求める方には不向き

車高を重視!ダウンサスメーカーのおすすめ5選


ダウンサスを取り付ける時に、車高を重視をする方は多いでしょう。ここでは、車高重視のおすすめダウンサスメーカーを紹介します。

エスペリア

エスペリアは、車ごとにダウン量や乗り心地を計算し製造しているメーカーです。ダウン量が多いのも特徴で、車高を重視する方にオススメです。また、他の有名メーカーより安価なのも良い点です。

では、エスペリアのダウンサスのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

      • ダウン量が多く、車高重視の方にオススメ
      • 有名メーカーより安価

デメリット

      • ダウン量が多いので、乗り心地はあまり良くない

トラスト

トラストは、古くからあるメーカーで、耐久性があり車検対応のダウンサスを400以上の車種に合わせて製造しています。車種ごとのスタイルに合うダウン量や乗り心地になっています。極端にローダウンしない方で、安定感のある足回りを求める方にはオススメです。

では、トラストのダウンサスのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

      • 車種ごとにダウン量や乗り心地が研究されている
      • 対応車種が多い
      • 走行に安定感がある

デメリット

      • 極端なローダウン向きではない
      • 乗り心地は、お世辞にも良いとは言え

ない

JIC

JICのダウンサスは、車高の下がり方が「多すぎず、少なすぎず」といったところで、ノーマルより少し下げたいという方にオススメです。乗り心地は、ソフトになっており、ファミリーカーなどで車高を少し下げて、乗り心地もあまり悪化させたくない方にオススメです。

では、JICのダウンサスのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

      • ダウン量は、多すぎず少なすぎずで丁度良い
      • ソフトな乗り心地で、あまり悪化しない
      • ダウンサスの色が、紫がかったピンクでオシャレ

デメリット

      • ローダウンを求める方には不向き
      • 固めの乗り心地が好きな方には不向き

INSURANCE

INSURANCEのダウンサスは、思ったより車高が下がると評判です。極端なローダウンという訳ではありませんが、少し下がるくらいと思い取り付けると、予想に反して車高の下がり具合が実感できます。高級な素材を使用し、耐久性が高いのも特徴です。乗り心地は、少し突き上げる感じがありますが、それなりといったところでしょう。

では、INSURANCEのダウンサスのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

      • 思ったより車高が下がる
      • 耐久性が高い

デメリット

      • 乗り心地は良いとは言えない
      • とにかく車高を下げたい人には不向き

5ZIGEN

5ZIGENは、アルミホイールやマフラーなどで有名なメーカーですが、ダウンサスなども取り扱っています。素材に拘っており、独自の製法で高品質な製品が作成でき、厳しい検査にも合格した高品質で高耐久なもののみを販売しています。ダウン量は控えめですが、乗り心地も走行性も良いので人を乗せて走行する方などにオススメです。また、価格もお手頃なのも良いポイントです。

では、5ZIGENのダウンサスのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

      • ダウン量は控えめなので、少し下げたい人に最適
      • 高品質で高耐久なダウンサスがお手頃価格で手に入る
      • 乗り心地も走行性もほど良い

デメリット

      • 取り付けが難しいので、プロに任せた方が安心
      • あまりダウン量がないので、車高を下げたい人には不向き

ダウンサスメーカーを選ぶ際のポイント


ダウンサスメーカーは多くあるので、どこのメーカーを選べば良いか分からない方も多いでしょう。メーカーによってダウンサスの特徴やダウン量などの違いが出てきます。
ここでは、ダウンサスメーカーを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。3つのポイントを抑えて自分に合うダウンサスメーカーを選びましょう。

ダウン量を決める

先ず、ダウンサスを購入する上で一番初めに考えるのがダウン量です。ダウン量は、メーカーによって様々で、「20~35mm」や「30~55mm」など下がり幅に差があります。まずは、自分が何mmぐらい下げたいのかを決めましょう。

最も重視する点を決める

ダウンサスを検討する上で、最も重視する点は何かを明確にしましょう。例えば、「乗り心地」、「車高」、「金額」....などです。何を重視するかは人それぞれですが、重視するポイントによって選ぶダウンサスやメーカーが変わってきます。自分の考えをしっかり決めて、選び始めましょう。

プロの意見を聞く

ダウンサスを取り付けしたら「作業完了!」ではありません。他の部分の調整などが必要になってきます。ホイールの向きを調整するアライメント調整や、ライトの向きを調整する光軸調整などを行う必要があります。この調整を怠ると、タイヤが偏摩耗したり、真っ直ぐ走行できなかったり、ライトが下を照らしたり、対向車の方を向いていたり...と、トラブルが発生する可能性が高いです。

このような調整作業も必要なことから、プロに相談してダウンサスを選ぶことをオススメします。
ダウンサスとは?特徴を踏まえ、車高調との違いメリット・デメリットを徹底解説

まとめ

今回は、ダウンサスについて解説しました。ダウンサスを取り付けると、車高が下がり見た目が良くなります。しかし、規定や法律を守ってカスタムを行わないと、車検に通らないだけでなく不正改造として取り締まりの対象になる可能性があるので注意しましょう。

ダウンサスメーカーは多くあり、どれを選べば良いか迷いますよね。今回紹介したオススメのメーカーは、どのメーカーでも安心して購入できます。ダウンサスを購入する時は、自分が重視する点を決めてそれに合うメーカーから選ぶようにしましょう。

また、不安な場合は、プロに相談しながら購入することで、自分の理想のダウンサスが購入でき、同時に取り付けや調整作業も依頼する事で安心して車に乗れるのでオススメですよ。

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