MENU
タイヤホイールの持込取付なら
アップガレージにお任せください!

ダウンサスには寿命がある?他の部品や乗り心地への影響を徹底解説!

車高をコスパ良く下げることのできるダウンサス。車高を下げるとドレスアップ効果だけでなく、重心が下がることによる操縦の安定性やコーナリング性能の向上が見込めます。しかし純正のスプリングではないため、寿命が短く、交換代や修理代で結局高くついた!なんてことはあるのでしょうか?また、他のパーツに影響がないかも気になりますよね。そこで今回はダウンサスの寿命と他の部品や乗り心地について解説します。

※ダウンサスとはスプリング(バネ)の一つでストロークの短いものを指します。ショックアブソーバーと呼ばれる柱のようなものにスプリングが巻き付いているイメージです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ダウンサスには寿命があるの?

ダウンサス自体の寿命はない

ダウンサスは破損がない限り半永久的に使用することが出来ます。メーカーによっては金属疲労を最小限にするこだわりの素材や技術が使われているため、メーカーのHP等をチェックしてみるのもおすすめです。

ただ、スポーツ走行や山道を走る方は劣化が早まることもあるのでメンテナンスはしっかり行いましょう。

純正ショックの寿命はある

ダウンサスと関連性の高いパーツといえばショックアブソーバーです。純正ショックの寿命は一般的に走行距離10万km程度と言われています。しかし純正スプリングをダウンサスに交換すると負荷は大きくなり寿命が短くなることも考えられます。
ダウンサスによる純正ショックへの影響については次で詳しく説明します。

ダウンサスの寿命以外の要素について

ダウンサスによる純正ショックへの影響

そもそも純正のショックアブソーバーは、純正のスプリングに合わせて作られています。ショックアブソーバーは筒状になっており、その中はオイルで満たされています。これは地面からの衝撃によってダウンサスが縮むとき、しばらく続く振動を減衰させる役割をはたしています。そのためダウンサスに交換すると油圧が高くなりオイル漏れの原因となります。

底付き・天付きによる乗り心地の悪化

ダウンサスのストロークが小さいとき、ショックが限界まで縮んでしまい、ゴンッと金属同士がぶつかり合って大きな音が鳴ることがあります。これを底付きといい、乗り心地が悪化するだけでなく、ボディにもダメージが。反対にショックが伸びきってしまうことを天付きと言います。

ゴム系パーツの摩耗による乗り心地の悪化

先ほど述べたように底つきを起こすと、鉄と鉄がぶつかってしまいます。純正はその衝撃をなくすためにバンプラバーというゴム素材のパーツが取り付けてあります。しかし底付きを何度も起こすとそのバンプラバーに亀裂が入り破損につながります。

また、振動を受け止めるブッシュ類もゴム製のため、純正に比べると摩耗しやすくなります。そのため車の安定性や乗り心地の悪化につながります。

ダウン量2cm以内なら大きな影響はない

ダウンサス全てがショックに大きな負荷を与えるわけではありません。ダウン量2cm以内であればあまり心配する必要はないでしょう。しかし純正と同じように3年ごとの点検をしっかり行うことをおすすめします。

ショックの調子がわるいとき、合わないときの対処法

スプリングをダウンサスに交換したのち、ショックからオイル漏れやゴトゴトカタカタと異音が発生する、ふらつく、乗り心地が悪くなったなんてこともあるかもしれません。そんなときはどうすればいいのでしょうか。対処法をご紹介します。

純正ショックを交換する方法もある

一つ目の対処法はショックを変えてしまうことです。ショックだけでも販売されていますので、ダウンサスに合ったショックを選べば良いのですが、この製品は寿命が長い!乗り心地がいい!とは個人差があるため一概には言えません。

まずは車種から適合するショックを調べましょう。1本あたり約10,000円?25,000円程、そこに取付工賃1あたり約8,000円?20,000円程がかかります。また、純正と同じ形状で性能を向上させた純正形状ショックというものもありますので、気になった方は調べてみてください。

オーバーホールする

二つ目の対処法は修理に出すことです。オーバーホールと呼ばれる修理を業者にお願いするという手があります。ショックのパーツを分解し、洗浄・点検を行います。さらに必要なパーツと、ダンパーオイルは新品に交換します。オーバーホールをすると新品とかわらないくらいまでキレイになり、オイルも新しくなるため悪化していた乗り心地が回復します。
1本あたり約15,000円?30,000円です。また、オーバーホールは千km?3万kmが目安と言われています。

ダウンサスの取付・交換なら「UPPIT」

ダウンサスをネットで買ったはいいものの、取り付けまでできる人は少ないはず。そんな時は取り付け専門のUPPITに頼みましょう。
UPPITの特徴を3つご紹介します。

①ネット/他店購入対応
ネットで購入したパーツはもちろん、他店で購入したパーツや譲り受けたパーツも喜んで対応させていただきます!夏の間保管しておいたスタッドレスタイヤ、ドライブレコーダーやETC等の取付などもお待ちしております。

②安心の予約制
Webサイトから日時を選び、お客様情報やパーツ情報を入力するだけで終了!当日は待ち時間なくすぐに作業にとりかかります。

③直送OK!
ネット購入の場合でも重たいパーツを運ぶ必要はありません。送り先の住所にご希望のアップガレージ店舗を入力し、次にUPPITwebサイトから送り元の住所を入力し予約。当日はお車でご来店いただくだけです。
ぜひ一度お試しください。

まとめ

今回はダウンサスとダウンサスが影響を与えてしまうパーツについて、寿命やその対処法をご紹介しました。

ダウンサス自体の寿命については深く悩む必要はないといえます。しかし他のパーツの寿命が短いことによって安全面や無駄な費用が発生しないか不安ですよね。

大切なのはメンテナンスと、もし不具合が発生したときに対応することです。専門的なパーツや車の状態については詳しいプロに話を聞き、依頼することをおすすめします。
ダウンサスは適切に取り付け、使用すれば決して危険なパーツではありません。自分好みの車を運転しましょう。

最新記事

社外マフラーとは?交換するメリット・デメリットから選び方、おすすめメーカーまで

チューニングカーとは?カスタムカーとの違いから仕様、手順、おすすめタイヤまで

ハイシーズン タイヤ交換工賃のお知らせ

輸入車のタイヤ交換完全ガイド!国産車との違いから選ぶポイント、人気のタイヤまで

インチダウンのメリット・デメリットとは?注意するべきポイントについて解説

アジアンタイヤのスタッドレスはどうなの?性能や主力メーカー、交換タイミングについて

中古タイヤの取り付け、どこでやる?購入から取り付け予約まで一気にできるサービスを紹介

スズキスポーツとはどんなブランド?特徴や性能からおすすめパーツのラインナップまで

モデューロとはどんなブランド?歴史や特徴からおすすめラインナップまで

オーテックジャパンとはどんなブランド?歴史や特徴からおすすめラインナップまで

#おすすめ検索キーワード一覧

\24時間365日受付中/
ネット予約