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タイヤがパンク⁉緊急時の対処法とその後すべき対応を解説

車を運転していると違和感を感じ、タイヤを見てみると空気が抜けていた!道路上でタイヤがパンクすると慌ててしまいますよね。近くのガソリンスタンドまで向かおうとそのまま走ってしまうと、より空気が抜けて最悪の場合事故や火災につながります。この記事ではタイヤがパンクした時まず何をすればいいのか、その後の対処法まで解説します。

タイヤがパンクしているサイン

まずはタイヤがパンクしているかどうか、確認しましょう。タイヤがパンクすると空気がぬけるため車高が低くなります。安定感も失われ、特に高速で走行しているときはふらつき、真っ直ぐ進みにくくなります。さらにクッション性が失われ地面からの振動に違和感を感じるようになります。異音の発生やスリップしてしまうことも。

タイヤがパンクする原因

タイヤがパンクする原因はいくつかありますが、対策をすることで防げる場合もあります。
ここでは例を紹介します。

路面上に落ちている異物がタイヤに刺さる

頻度は高くないですが、釘などの異物が落ちていてそれがタイヤに刺さってしまい、穴から空気が抜けてしまうことがあります。特に釘はフロントタイヤに巻き上げられ、リアタイヤに刺さる傾向があります。

タイヤ、バルブの劣化

タイヤが劣化するとゴムが硬くなりパンクの原因となります。
バルブはタイヤから空気が漏れないようにするための蓋の役割をはたしています。ゴムバルブは時間がたつにつれ劣化していき、ひび割れなどをおこしやすくなります。
詳しくはこちらの記事をごらんください!
タイヤの交換時期はいつ?見るべきポイント3選!

衝突

縁石などにぶつかってしまい、ホイールごと変形してしまう場合があります。

タイヤがパンクした!その場での対処法

JAFなどのロードサービスに連絡する

もっとも安心な方法はJAFなどのロードサービスに連絡し、助けを呼ぶことです。
JAF公式サイトによるとパンク応急修理(会員無料)または最寄りの修理工場等へのけん引・搬送(15kmまで会員無料)をしてくれます。
応急修理は、タイヤ外側からおこなう外面修理です(ゴム栓を詰める方法)。
タイヤの状態、パンクの状態、チューブタイヤ等、作業をお断りする場合があります。
※ 2輪車の場合、応急修理は後輪のみ対応します。
また、4輪車でパンクの応急修理が不可能なタイヤトラブルには、タイヤの貸し出しサービスを実施しています。
※ タイヤサイズやホイール形状によってサービスがご利用いただけない場合があります。

パンク修理キットで応急処置

カー用品店などで購入できるパンク修理キットで応急処置という方法もあります。液体のゴムを注入するものが多いですが、キットの説明通りに修理を行ってください。慣れれば20分ほどでできますが、修理したのちはタイヤの専門店に行き、修理や点検、交換を依頼しましょう。

スペアタイヤがある場合は交換する

スペアタイヤを車に積んでおり、道具もそろっている時は交換しましょう。タイヤ交換手順の説明書も置いておくとなお良しです。

NG行為

次にパンクしたときやってはいけないことを紹介します。

パンクしたままで走行

そのまま走行すると最悪の場合発火します。空気が抜けたタイヤは地面とホイールの間でこすられ、ゴムが避けていきます。その後ホイールと地面が接地し変形や引火につながります。廃タイヤは燃料としてリサイクルされるほど燃えやすく火災につながることもあるので要注意です。

刺さってしまった異物を抜かない

異物を抜いてしまうとそこから空気が抜けて出ていってしまいます。空気が大きく漏れていないようであれば修理できるお店までそのまま走行したほうがいい場合も。

対処後すべき対応

応急処置のあとは専門店でのタイヤの修理または交換が必要です。修理または交換が必要かどうか、ほかのタイヤや車体に影響がないか見てもらいましょう。ヒビが側面まで到達していたり、ゴムの素材によっては交換が必須になります。

修理できる場所

タイヤを修理できる場所を紹介します。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは店舗数が多いことが利点です。しかし自走で持っていくことが基本です。また修理は行ってもらえますが、タイヤの交換が必要な場合は希望のタイヤの在庫があるとは限りません。
費用:1本1500円程度

整備工場

整備工場でも修理を行ってもらえます。専門的な作業員が修理をしてくれるため安心です。
費用:1本1500円程度

ディーラー

整備工場と同様、専門的な作業員が修理をしてくれるため安心です。その車や純正のタイヤに詳しいですが工賃は少し高い傾向にあります。
費用:1本2000円程度

交換できる場所

修理では不十分なとき、交換することになります。応急処置として1本だけ交換しても、ゴムの減り具合や劣化状態を見てバランスがとれないことも多々あります。その場合は4本とも交換する必要があります。

整備工場

スペアタイヤを自力で交換できない場合、整備工場で交換できます。また、他のタイヤも状態を見てもらうことができます。
費用:1本2000円程度

カー用品店

カー用品店ならスペアタイヤがない場合でも豊富な種類のタイヤをそろえており、適切な案内をしてくれます。
アップガレージなら新品からリーズナブルな中古品まで取り揃えております。
スペアタイヤがあり、持ち込み取付サービス「UPPIT」をご利用の場合1本1650円~。アップガレージでご購入の場合はタイヤ代+1本1000円~で交換させていただきます。

タイヤのパンクを防ぐための対策

タイヤは定期的にセルフチェックしましょう。そして硬くなっていたり、溝が減っている寿命が近いタイヤは早めに交換しましょう。スペアタイヤを搭載できる車は用意しておき交換の仕方、工具の場所も確認しておきましょう。
またパンク修理キットを車に常備しておくのもいいかもしれません。1000円ほどで買うことができます。

タイヤの取り付け・交換なら「UPPIT」

タイヤの交換ならアップガレージが運営する持込取付交換サービス「UPPIT」をご利用ください!
①ネット/他店購入対応
ネットで購入したパーツはもちろん、他店で購入したパーツや譲り受けたパーツも喜んで対応させていただきます!夏の間保管しておいたスタッドレスタイヤ、ドライブレコーダーやETC等の取付などもお待ちしております。
②安心の予約制
Webサイトから日時を選び、お客様情報やパーツ情報を入力するだけで終了!当日は待ち時間なくすぐに作業にとりかかります。
③直送OK!
ネット購入の場合でも重たいパーツを運ぶ必要はありません。送り先の住所にご希望のアップガレージ店舗を入力し、次にUPPITwebサイトから送り元の住所を入力し予約。当日はお車でご来店いただくだけです。
ぜひ一度お試しください。

まとめ

タイヤをきちんと点検していても外的要因でパンクすることはあります。今回は対処法を紹介しました。初めての方は安全を考え、ロードサービスに頼ることが一番でしょう。また、タイヤの修理や交換に慣れている方でも狭い道路では2次災害になることも考えられます。十分に注意しましょう。
パンクを発見したら落ち着いて対処することが大切です。

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