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シバタイヤとは?特徴や性能・おすすめラインナップについて

シバタイヤというタイヤをご存知でしょうか。知る人ぞ知るタイヤであり、旧車オーナー向けにタイヤを開発したことから始まるメーカーのタイヤです。現行車種に乗っている人からすると聞いたこともないという方も多いでしょう。実は、ドリフトやサーキット走行をする方たちの中では知られており、興味がある方も多いでしょう。

そこで今回は、シバタイヤの特徴や性能、普通のタイヤとの違いや製品のラインナップなどについて解説します。ドリフトやサーキット走行をする方はタイヤを悩むことが多いので、最後まで読んでいただければシバタイヤの魅力が分かります。
自分に最適なシバタイヤを見つけ、ドライブや競技を楽しみましょう。

シバタイヤとは?

シバタイヤ(SHIBATIRE)は、スカイラインR31を専門に扱う「R31HOUSE(岐阜県・坂祝町)」を運営している柴田自動車が手掛けるオリジナルタイヤです。中国の「レイダンタイヤ(RYDANZ TIRE)」とパートナーシップを結んでおり、安価でありながらしっかり使えるタイヤを目指して開発をしています。
柴田自動車が運営する「R31HOUSE」は、中古車販売、チューニング、レストアなどを手掛ける他、ラジコンサーキット運営やオリジナルラジドリ(ラジコンドリフト)シャシー開発、D1グランプリ参戦など、モータースポーツにも力を入れています。

特徴

シバタイヤは、柴田自動車のコーポレートマークである「イナズマ」を型どったスポーティなデザインが特徴です。Sタイヤのような見た目をしていますが、一般公道が走行できるように、スポーツラジアル素材で設計されています。一般道でロードテストを行UNOはもちろん、D1などでのサーキットテストを重ねてデータを取り、性能や耐久性などがクリアしたものを販売しています。

他にも、シバタイヤは「安くて良いタイヤ」を目標に掲げています。タイヤの善し悪しを決めるのはグリップ力やライフ性能ですが、エンジンパワーや車の仕様、車のスタイルなど求めるものは人それぞれです。そのため、3種類のコンパウンドを用意し、乗り手の意向に合ったものが選べるように製造しているのも特徴といえます。

性能

シバタイヤは、ユーザーの様々なニーズに対応できるように性能の異なるタイヤを6種類ラインナップしています。グリップ用・ドリフト用・スポーツ用・街乗り用ノーマルタイヤと、それぞれトレッドウェア(摩耗率)が異なるので、自分の目的に合った性能のタイヤを選ぶことができます。

特に、グリップ用やドリフト用、スポーツ用はグリップ力が高いです。実際に使用したユーザーの口コミによると、「路面への食い付きがしっかりしている」、「タイムアップした」、「安定した走行ができる」…というような声が上がっていました。
街乗り用は、「走ってもタイヤが減らない」、「街乗りが意外と快適」、「街乗りでも走行が安定する」…といった声がありました。

シバタイヤは、レース用タイヤをメインとしているので、グリップ力が高く、安定性やタイヤ剛性が高いという性能があるのがわかります。

シバタイヤと普通のタイヤはどう違う?

シバタイヤは、カスタムされた少し旧い車(旧車)に合うように造られています。例えば、リムガードの形状やサイドウォールのボリューム、イナズマ模様のトレッドパターンなど、細かいところまで徹底的にこだわりを持って開発・製造されています。シバタイヤは、ドリフトやサーキット走行向けのタイヤを多く取り揃えていますが、街乗り用ノーマルタイヤも用意されています。

普通のタイヤは、特に低燃費性能や静粛性、ウェット性能やライフ性能といった性能が重視されています。そのため、シバタイヤの街乗り用ノーマルタイヤは、ドライ・ウェット性能やライフ性能、静粛性などの性能が高くなっています。特に、ライフ性能が高くなっており、タイヤが長持ちします。ドリフトやスポーツ走行用は、グリップ力が重視されるため、性能の違うタイヤが3パターン用意されています。

シバタイヤは普通のタイヤと異なり、ユーザーの使用範囲をほぼ全域をカバーしているため、それぞれの目的に合ったタイヤを選ぶことができるのです。

シバタイヤがおすすめなのはこんな人

では、シバタイヤはどのような人におすすめできるタイヤなのでしょうか。
ここでは、シバタイヤがおすすめな人を3パターン紹介します。

グリップ力を重視したい

タイヤのグリップ力を重視している人には、シバタイヤがおすすめです。シバタイヤは、異なるコンパウンドを使用したタイヤを取り揃えており、それによってグリップ力もそれぞれ異なります。主に、レース用のタイヤを開発・製造しているため、グリップ力がかなり高く、タイヤに高負荷がかかるような走行をしても安定してくれます。
実際に使用しているユーザーの人からもグリップ力に関する評価が、かなり良いという高評価であることからもグリップ力を重視する人におすすめです。

スポーツ走行や峠道走行をしたい

シバタイヤのウリの1つが高いグリップ力なので、グリップ力を求めるスポーツ走行や峠走行をしたい人にはおすすめです。 スポーツ走行や峠走行をする場合、速いスピードでコーナーに進入したりするので、普通のタイヤだとスリップしたり、かなり減速する必要があります。グリップ力の高いシバタイヤであれば、スリップする可能性が低くなり、安定した走行が可能となるでしょう。
ただ、グリップ力が高いだけでなく、安定性やライフ性能といった性能も高いので、タイヤを長く使用できるのも良い点です。

サーキット競技をしている

サーキット競技をしている人にもシバタイヤはおすすめです。シバタイヤは開発時に、D1で実際にタイヤを装着しテストを繰り返したり、公道でも走行テストを何度も行うなど、開発に余念がありません。そのため、サーキット競技向けのタイヤはグリップ力や剛性、安定性といった性能が高く評価されています。
サーキット競技では、コンマ1秒を争う競技であるため、タイヤ選択はタイムに大きな影響をもたらします。サーキット競技用のシバタイヤで、少しでも好タイムを実現できるかもしれません。

シバタイヤが取り扱うタイヤの種類

シバタイヤは、どのようなタイヤをラインナップしているのでしょうか。
ここでは、シバタイヤが取り扱うタイヤのラインナップを紹介します。

グリップタイヤ

グリップ力を重視しているグリップタイヤには、「TW200」「TW280」の2種類があります。

TW200は、サーキット走行用のタイヤです。グリップ走行用に剛性を高めており、タイヤを溶かすことでグリップ力を高めるSタイヤのような特徴があります。タイヤ温度が60℃辺りからタイヤが溶け始めグリップ力が高まりますが、温まるまでは注意が必要です。

TW280は、グリップ走行をする人からとても人気のあるタイヤです。TW200と同様に剛性が高められています。TW280は、コンパウンドそのものの性能で高いグリップ力を発揮します。そのため、タイヤ表面を溶かさないので、サラサラな状態のままです。街乗りからサーキットまで使用できる、万能なタイヤといえます。

スポーツタイヤ

スポーツタイヤは、TW380という種類です。 このタイヤは、安価で長持ちするタイヤが欲しいというユーザーからの要望に応えたタイヤです。ライフ性能を重視して造られているため、コンパウンドが硬めで、タイヤが減りにくくなっています。タイヤの硬さによって、高速走行時の110km/hを超えるスピードでは、多少の振動が発生する可能性があるようです。競技用ではないため、サーキット走行やグリップ走行を行うと、タイヤが剥離する可能性があるので注意が必要です。

ドリフトタイヤ

ドリフトタイヤは、「TW180」「TW240」の2種類があります。もともとドリフト専用で開発されたものなので、タイヤが温まりやすくグリップが一気に上がる、爆煙で派手なパフォーマンスができる、ケース剛性が低くなっている(ドリフト時に引っ掛かりが無く、横に流れるようにするため)といった性能があります。ドリフトで勝つためのタイヤなので、ライフ性能は低いです。
TW180はグリップが高い、TW240はライフが長いという違いがあります。基本的なコンパウンドは同じで、グリップとライフの配合を変えてあります。ライフ性能が低いため、消耗品と割り切って使用した方が良いでしょう。その分、安価なタイヤとして販売されています。

普通のタイヤ

普通のタイヤでは、TW300というタイヤがあります。
普通のラジアルタイヤで、とにかく価格が安いというメリットがあります。
ただしサイズ展開に限りがあり、185/60R14と195/50R15のみの設定となっています。

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ぜひ一度お試しください。

まとめ

今回は、シバタイヤについて解説しました。タイヤを開発する上で、ドリフト競技に実際に参戦しタイヤのデータを集めたり、一般道でも走行テストを重ねているため、性能の高いタイヤが揃っています。シバタイヤでは、現在6種類のタイヤをラインナップしており、自分の求めるタイヤを購入することができます。
もともとD1などのサーキット競技に参戦したりしているので、タイヤのグリップ力に定評があり、同じくサーキット競技に参戦したり、走行を楽しむ人から人気を集めています。シバタイヤは、安価にタイヤを購入できるので、ドリフトの練習用タイヤとして最適でしょう。

シバタイヤに交換する時は、タイヤ交換のプロにお任せしましょう。アップガレージが運営するUPPITでは、経験豊富なプロがタイヤ交換を行ってくれます。持ち込み交換も大歓迎です。自分好みのシバタイヤを購入し、プロにタイヤ交換をしてもらって、安心してサーキット走行や競技、一般道走行を楽しみましょう。

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