コラム

車のマフラー交換はいくら?おすすめの交換場所を徹底解説
マフラーは車の排気や消音機の役割を持つ人気のカスタムパーツの一つです。
部品の費用は車種によって異なり、取り付けに工賃が発生します。
今回は、マフラーの購入方法とかかる費用、交換場所について解説していきます。
マフラーの購入方法
マフラーを交換したいと思った時、どこでパーツを購入すればいいのか迷ってしまいませんか。
マフラーの購入方法は店頭販売、取り寄せ、インターネット販売と様々な方法があります。
以下にマフラーの購入方法についてまとめました。ひとつずつ解説していきます。
ディーラー
車検の時やマフラーが故障してしまい修理依頼をする際、ディーラーが直接マフラーを取り寄せてくれます。
カー用品店
カー用品店では、あらかじめマフラーがすぐ購入出来るよう展示されているものが多くあります。
欲しいマフラーがない場合は、各種メーカーのカタログが置いてあるので、取り寄せてもらうことも可能です。
ネット通販
- ネットオークションネットオークション
ネット通販やオークションでは、新品のマフラーももちろん購入できますが、中古品も数多く出回っています。自由にインターネットで検索することが出来るので、欲しいと思ったタイミングですぐ購入することができます。
メーカー取り寄せ
社外メーカー品は、より自分好みのパーツを的確に探すことができ、各種メーカーのホームページから購入することが可能です。
マフラーの交換、おすすめ場所
マフラーを購入したら、次のステップは交換作業です。
ここからは、マフラー交換ができるおすすめの場所と、メリットデメリットについても合わせて解説していきます。マフラーが交換できるおすすめの場所は、以下のとおりです。
ディーラー
購入と同時に取付ができるので、手間なくスムーズに依頼ができます。
▼メリット
- 長い付き合いのため、信頼し安心できる
- 純正品を取り付けることで、より長く車に乗れる
▼デメリット
- 交換するマフラーは純正品、もしくはディーラー直系のチューニングブランド製品のみの場合が多く、社外品は断られる場合がある
- 純正品のため、マフラー本体の価格が高い
カー用品店
ディーラー同様、購入から取付までがスムーズに行えます。
基本は店舗内購入、そのまま取付依頼が一般的です。
▼メリット
- 工賃価格があらかじめ決められているので、おおよその費用の目途がつく
- ディーラーに比べてチェーン店やフランチャイズ店の店舗数が多いため、店舗を選べる
▼デメリット
- 持ち込みは断られる可能性もある。もしくは取付工賃が倍になってしまうケースもある
民間の整備工場
街中で営業する民間整備工場でも、マフラー交換は可能です。
▼メリット
- 地域密着型で、ディーラーやカー用品に比べ費用が安い
▼デメリット
- 整備が中心なので、専門性を求めると断られる場合がある
なお、一般的に交換してもらう社外マフラーの場合、日本自動車スポーツマフラー協会(JASMA)の保安基準適合の認証を得られているマフラーでないと車検に通らないため、断られてしまうことがあります。交換したい社外マフラーが車検対応品か、購入する前にきちんと確認しましょう。
マフラー交換の費用はどのくらいかかる?内訳とは?
マフラー交換費用は、マフラー本体のパーツ料金と交換作業工賃、廃棄費用を合わせた金額になります。車種の年式や、どれくらい乗っていたかによって金額は多少異なってくることもあり、あまりにも劣化が酷い場合には、別途費用がかかることもあります。
総額でいくらかかるのか相場を元にまとめました。あくまでも目安としての金額ですので、参考にしてください。以下におおよその費用の内訳について説明していきます。
マフラー本体価格
・純正品……約6万円~10万円 ・中古品……約1万円~5万円 |
マフラーはチューニングパーツの中でもパーツ料金自体が高い部類になり、純正品ともなると正規の金額なので高額なものがほとんどです。その点、中古品は市場に出回っているものも多く、金額も純正の半額以下のものを手に入れることができます。
車を長く乗りたい場合には純正品、手軽に安く済ませたい場合には中古品と用途によって使い分けて選ぶのもよいでしょう。
作業工賃
・1時間あたり5000円~2万円 |
マフラー交換は、何事もなければ1時間ほどで終わります。
しかし、劣化の度合いや車種の構造、繁忙期や混雑などによって時間が変わることもあるので、あらかじめ作業予約をしておくのが良いでしょう。
廃棄費用
・1約1000~2000円 |
廃棄費用は、交換前のマフラーの処分をお願いする時のみかかり、自分で処分できて持ち帰る場合にはかかりません。
これらの費用は、作業依頼をお願いする前に一度見積もりを出してもらいましょう。
マフラー交換はDIY(自分)でできる?
マフラー交換はさほど難しくはないので、DIYで交換することは可能です。ジャッキスタンド・スパナと専用とした工具も特には必要ありません。自分でマフラー交換を行う際にはどのようなことに注意するべきか、DIYのメリット・デメリットと共に解説していきます。
マフラー交換DIYの注意点
- 車検対応品を選ぶ
- 走行後すぐには作業しない
- ガスケットの再利用はしない
- 地面が不安定な場所で作業しない
詳しく見ていきましょう。
車検対応品を選ぶ
マフラーの車検対応基準はたびたび改正され、年々規制が厳しいものとなっています。前述した日本自動車スポーツマフラー協会が認定している「JASMA認定品」「車検対応品」「保安基準適合品」のマフラーであれば社外マフラーでも車検が通らない心配はありません。何を買えば良いのか迷った時には、こちらの認定品を選ぶと良いでしょう。
走行後すぐには作業しない
暖気や走行後のマフラーは高温になっているのですぐに作業に取り掛かると火傷してしまう恐れがあります。また、熱膨張でボルトが外しづらくなってしまうため、作業時間が余計に掛かってしまいます。必ずマフラーが冷えている時に作業を行いましょう。
ガスケットの再利用はしない
ガスケットはマフラーを接続する際に押しつぶすことにより、パッキンのような役割をする消耗品です。排気漏れや故障の原因となりますので、再利用はおすすめしません。
地面が不安定な場所で作業しない
ジャッキアップする場所は、必ず平らで傾斜のない場所を選びましょう。この際、ジャッキアップだけではなく、スタンドを使いしっかり土台を作らないと万が一の場合、車の下敷きになって怪我をしたり、押し潰されて最悪は死亡事故にまで繋がってしまいます。そうならない為にも、車をしっかりと固定しましょう。
マフラー交換DIYのメリット
DIYのメリットは、何といっても工賃がかからないので費用を安く抑えることができることです。
また、知識やスキルがあれば簡単な作業の部類に入ります。
マフラー交換DIYのデメリット
DIYのデメリットは、メリットとは反対に知識やスキルのないまま作業を行うと危険を伴うことがあることです。DIYは全て自己責任です。少しでも自信がないのであれば、安全を優先し専門業者にお願いしましょう。
UPPITのマフラー持ち込み
- 取付サービスとは
- UUPITでは、専門知識の豊富なスタッフがタイヤの組み込みからホイール交換のほか、パーツの取付を行っています。
直送OK!Webから簡単に予約ができます
他店で購入したタイヤの直送対応も可能です。作業の日程は、インターネットで24時間予約できます。取り付け料金もリーズナブルで、Webサイトで簡単に確認できるので安心です。
勿論、マフラーだけでなく、他のカー用品の取り付けも可能です。豊富な実績を持つベテランスタッフが、カーオーディオやカスタムパーツの装着を担当します。
その場で買取査定ができます
交換後に不要となったパーツをその場で買い取ってもらえます。廃棄代もかからず、査定金額が取付費用から相殺され、通常の料金よりも安く取り付けることが可能です。余計な出費が抑えられ、他に欲しかったパーツを購入することができるかもしれません!
中古マフラーも中古パーツも取り付けられる!
UPPITサービスを展開しているアップガレージは、中古パーツを専門に扱っています。オークションやメルカリで購入した中古パーツも問題なく取付できます。お気軽にお持ちください。
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まとめ
- 今回は、マフラーの購入方法と費用、おすすめの交換場所について解説しました。
マフラーは車のカスタマイズをするには、どなたでも気軽に始められます。デザインや素材も選べますので、ぜひ自分好みの素敵なカスタマイズをお楽しみください。
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