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チューブタイヤとは?パンク修理はできるの?チューブレスタイヤとの違いやメリットについて

現在主流となっているタイヤは「チューブレスタイヤ」ですが、以前は「チューブタイヤ」が主流でした。そのため、それぞれのタイヤの特徴や違いについて、「あまり分からない」という方も少なくないでしょう。違いは分かるけど詳しくは知らない、でもチューブタイヤのほうがいいと聞いたことのある方もいらっしゃるのでは。

そこで今回は、チューブタイヤについて特徴や性能、メリット・デメリットやチューブタイヤとの違いについて詳しく解説します。チューブタイヤについて理解を深めていきましょう。

チューブタイヤとは?


チューブタイヤとは、タイヤ内部にチューブが入っているタイヤのことです。チューブタイヤにおけるチューブの役割は、チューブ内に空気を充填することでタイヤを膨らませることです。チューブタイヤを使用しているのは、昔の乗用車やトラック・バス、フォークリフト、バイクなどです。しかし、現在のほとんどの車にはチューブレスタイヤが使用されています。

特徴

チューブタイヤの特徴は、タイヤの空気を充填する場所がチューブ内ということです。チューブタイヤは、「タイヤ、ホイール、リング(トラックなど)、チューブ、フラップ」の4又は5つのパーツで構成されています。チューブはタイヤの空気を充填し保持するためのもので、フラップはチューブとホイール間に取り付けることでチューブが直接ホイールに当たらないようにする役割があります。リングは、タイヤを組み付けした後にホイール外側リム部とタイヤの接触部に取り付けをし、気密性を高めると共にタイヤが外れないようにする役割があります。

性能

チューブタイヤの性能は高くメリットがありますが、デメリットもあります。

チューブタイヤのメリット

  • ・チューブを損傷しない限りエア漏れが起きない
  • ・空気圧が低い状態でも衝撃に強い
  • ・タイヤを組み込むホイールに高い精度を求めない

チューブタイヤはチューブ内に空気を充填するため、たとえ釘などがタイヤに刺さった場合でも、チューブに損傷がなければエア漏れが起こりません。つまりパンクしていない状態のままということになります。これは、チューブタイヤの大きなメリットといえます。

また、チューブタイヤは構造上、空気圧が低い状態で強い衝撃を受けてもダメージを受けにくいのです。そのため、未舗装路を走行することが多いトラックや重量の重いバスなどの車にチューブタイヤは採用されています。

チューブタイヤはチューブ内に空気を充填するため、ホイールに高い精度が求められていません。仮にタイヤやホイールの一部が変形していた場合でも、チューブさえ損傷がなければ走行することができるのです。

チューブタイヤのデメリット

  • ・チューブが損傷すると一気に空気が抜ける
  • ・高速走行には不向き
  • ・乗り心地は良いとはいえない

タイヤチューブが損傷してしまうと、空気が一気に抜けてしまうのが大きなデメリットです。一気に空気が抜けると、パンクとなりタイヤが潰れた状態になります。走行中にパンクをしてしまうと、車のコントロールが難しくなり危険です。

また、チューブタイヤは乗り心地があまり良くありません。タイヤのクッション性能はチューブレスタイヤの方が高いので、チューブレスタイヤに乗り慣れている方は、チューブタイヤの車は乗り心地が悪いと感じる方もいらっしゃるでしょう。

チューブタイヤとチューブレスタイヤはどう違う?


チューブタイヤとチューブレスタイヤの大きな違いは、チューブの有無です。現在の車の主流は、チューブを使用しないチューブレスタイヤです。チューブタイヤは、タイヤ内部に組み込むチューブ内に空気を入れますが、チューブレスは同様の役割を果たすインナーライナーがタイヤ自体に組み込まれているため、タイヤ内部に直接空気を入れることができ、気密性を確保できます。インナーライナー気密性に優れたゴム層のことです。

見分け方▼

チューブレスタイヤ・・・ゴム製か、パッキン付の金属製のバルブ(ホルダー)がホイールに固定されています。

チューブタイヤ・・・真鍮製のパイプがホイールの穴から飛び出していて、その先にエアバルブが付いています。そのためエアバルブを指で押してグラグラ動きます。

 

チューブレスタイヤが主流となったのには、走行中にパンクした場合の安全性が高いということがあります。チューブタイヤはチューブが損傷すると一気に内部の空気が抜けてしまいパンクしてしまいます。しかし、チューブレスタイヤは、釘が刺さる程度の損傷であれば、タイヤ内部の空気が一気に抜けない構造なので、急にタイヤが潰れて走行に支障をきたすことはありません。

また、乗り心地に良さもチューブレスタイヤに軍配が上がるなどのこともあり、チューブレスタイヤが主流となっています。

現在でもチューブタイヤは生産されており、「内外ゴム株式会社」が自動車用タイヤチューブメーカーとして、ブリヂストンや横浜ゴム、住友ゴム(ダンロップ)などのタイヤメーカー各社に供給を続けています。

バイクや自転車のチューブタイヤ


バイクや自転車は、チューブタイヤを使用しているものが自動車より多いです。チューブタイヤは、グリップ力を増すために空気圧を低く設定する、オフロードバイク等に使用されることが多いです。また、未舗装路を走行することが多いため、耐衝撃性に強いチューブタイヤを考慮し選ぶ方も多いです。

チューブタイヤの方がチューブレスタイヤと比べて、タイヤ交換が楽にできます。チューブタイヤは、チューブレスタイヤのようにリムがホイールに密着していないため、手でリムを落とすことができます。そのため、チューブレスタイヤのようにタイヤチェンジャーを使用する必要がないのでDIYて行う方もいらっしゃいます。

チューブタイヤは、DIYで交換可能ですが、万が一のことを考えるとプロに依頼するのが安心です。UPPITのweb予約では、4輪の持ち込みタイヤ交換のみを受け付けています。2輪は、一度お電話下さい。

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まとめ

今回は、チューブタイヤの特徴や性能、チューブレスタイヤとの違いなどについて解説しました。現在は、チューブレスタイヤが主流となっていますが、チューブタイヤにもメリットがあり、その特徴や性能を好む方もいらっしゃいます。しかし、チューブが損傷した時に一気に空気が抜けてしまうのは、大きな欠点といえます。チューブレスタイヤにもメリット・デメリットがあるので、それぞれを理解した上でタイヤを選ぶようにしましょう。

チューブタイヤの交換はDIYでもてきますが、プロに依頼して確実に作業を行ってもらいましょう。UPPITでは、4輪のチューブタイヤ持ち込み交換大歓迎です。ぜひ一度、交換作業をお任せください。

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