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インドネシアのタイヤが増えてきているけど実際どうなの?ATRやエコノミストなど徹底解説

タイヤを交換しようかと考えた時、安全性はもちろんのこと価格が気になりますよね。日本で安いタイヤを探すとよく目にするのがアジアンタイヤ。今回はリクエストのあったインドネシアのタイヤに焦点を当てていきます。


インドネシアのタイヤとは

インドネシアのタイヤというと「インドネシアのタイヤメーカー」と「インドネシアに工場を持っているメーカー」があります。インドネシアのタイヤはやはりリーズナブルなのが特徴です。その理由と日本で取り扱いのあるタイヤを紹介します。

インドネシアはゴムの生産量世界第2位


インドネシアのタイヤはリーズナブルな価格のものが多いです。そこがインドネシアのタイヤの人気なポイントでもあるのですが、性能が良くないから、安全に使えないから安いというわけではありません。
まずタイヤの原料となるのはゴムです。ゴムはゴムの木から採れます。
インドネシアは天然ゴムの生産が生産量世界第2位(2018)と盛んな国です。その理由はインドネシアで育てられるパラゴムの木が、インドネシアの気候に適しているから。日本が輸入しているゴムの7割近くがインドネシアからです。
インドネシアでタイヤの製造ができるということは、つまり輸送費を少なく抑えられるということ。これがインドネシアのタイヤが安い理由の一つだと言えます。

インドネシアのタイヤメーカー

インドネシアのタイヤメーカーと言えばミシュラングループの一員でもあるMASA(ムルティストラーダ・アラ・サラナ)が挙げられます。MASAはACHILLES(アキレス)・STRADA(ストラーダ)・CORSA(コルサ)というブランドがありそれぞれ特徴があります。

ATR RADIAL

ATR RADIALはACHILLESの日本名です。スポーク系のタイヤを取り扱っています。今ではHONDA、SUZUKI、DAIHATSUの純正タイヤにも採用されています。また世界三大カスタムカーショーの一つである東京オートサロンにも出展しています。

ATR RADIALのおすすめタイヤ

ATR SPORT
安定したグリップ力とコーナリング性能を発揮するスポーティーストリートタイヤ。スポーツから街乗りまで。

CORSA

CORSAは日本での認知度は高くありませんが、世界的に有名なブランドです。乗り心地を重視したコンフォート系タイヤを取り扱っています。

CORSAのおすすめタイヤ

CORSA 2233
左右非対称パターンのコンフォートタイヤ。OUT側のパターンはハンドリングとウェット性能を高め、IN側パターンが静粛性と乗り心地を高めた。

STRADA

STRADAはクラシックスタンダードと言われていますが、日本での取り扱いはほとんどないようです。

アクセレラタイヤ

インドネシアのEPTYRES社で製造されているアクセレラタイヤは今や世界80か国以上に輸出されている、グローバルブランドです。

アクセレラタイヤのおすすめタイヤ

651SPORT
最強のラジアルコンパウンドタイヤとうたうストリートタイヤ。カスタムユーザーにも人気。


インドネシア産のタイヤ

メーカー本社は日本や他の国で合っても、製造はインドネシアという体制で作られたタイヤも存在します。誰もがCMで見たことのある有名なメーカー、ブランドもインドネシアの工場で制作をしています。今回は事例を6つ紹介します。

ミシュラン

世界第2位のシェアを誇るミシュランはフランスを拠点に世界各国にタイヤを供給する企業です。ミシュランは2019年にインドネシアに拠点を置くメーカーMASA(ムルティストラーダ・アラ・サラナ)を買収しました。インドネシアが持つ工場とその生産能力をミシュランが認めているということがわかります。

ダンロップ・住友ゴム

イギリス発祥のダンロップは日本では住友ゴム工業が所有する有名なブランドです。
ハイグリップスポーツタイヤの DIREZZA DZ101、乗り心地重視のSP SPORT LM704はインドネシア産です。
住友ゴムが所有するインドネシアの工場ではサステナビリティへの取り組みも積極的に取り組んでおり、マングローブの植樹や教育に携わっています 。

オートウェイ

オートウェイは自社のOEMブランドとしてECONOMIST(エコノミスト)を販売しています。こちらも製造はMASA。
低価格にも関わらずオートウェイでは大人気商品です。

Pinso

タイのタイヤメーカーです。タイヤディーラーが販売しているプライベートブランドで製造はATRRADIAL同様インドネシアのタイヤメーカーMASA(ムルティストラーダ・アラ・サラナ)が行っています。

Pinsoのおすすめタイヤ

PS-91
スポーツと街乗りの両方に対応した優れたグリップ力を発揮するスポーティーストリートタイヤ。15~20インチとサイズ展開も豊富でミニバンにもおすすめ。価格のリーズナブルさからドリフト用に使う方も。

その他インドネシア産のタイヤ

その他ステアリングで有名なMOMOのFORCERUN HT M-8 A/Sや世界トップのブリヂストンの DUELER A/T 697.OWLなどインドネシア産のタイヤは数多く流通しています。

安全なタイヤメーカーの見分け方

アジアンタイヤのなかには個人で作られた安全性の保障されていないタイヤも存在します。
①大手カー用品店が取り扱っている
②日本語のHPがある
③大手タイヤメーカーと提携している
タイヤは価格が安くても安心して使えるでしょう。

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まとめ

今回はリクエストにお答えしてインドネシアのタイヤを解説しました。アジアのタイヤというとネガティブなイメージを抱く方も少なくありません。しかしインドネシアを含め、アジアのタイヤは年々性能が上がっているのも事実。リーズナブルなタイヤをお求めの方はぜひ探してみてください。

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