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ドライブレコーダーのおすすめメーカー5選!失敗しない選び方を解説

近年、ドライブレコーダーを取付している車が多く見られます。事故の記録やあおり運転、当て逃げやいたずらへの対策、駐車監視機能など。ドライブレコーダーには、さまざまなモデルがあり、多くの機能が搭載されています。しかし、製品や機能が多すぎて、自分はどれを購入すれば良いのか分からないという方も多いでしょう。

そこで今回は、ドライブレコーダーのおすすめ5選を紹介します。ドライブレコーダーの条件や本体の形状タイプ、録画方式や選び方についても解説します。ドライブレコーダーについて理解し、自分に合うドライブレコーダーを選びましょう。


ドライブレコーダーとは?


ドライブレコーダーとは、自動車に取り付けて車内や車外の様子を録画する装置です。主に、フロントガラス、リアガラス、ダッシュボードに本体一体型のカメラ又はカメラ単体を取付して使用します。近年、あおり運転や窃盗、当て逃げなどが多く問題として取り上げられることも多く、車内や車外の録画をする目的のドライブレコーダーが広く普及しています。

ドライブレコーダーは、録画できるカメラが前方と後方に付いているもの、前方と後方と車内の3つ付いているもの、カメラ一つで360°撮影できるものなどがあり、「どの範囲まで録画したいか」や「どんな機能が欲しいか」で選ぶ製品が変わってきます。

ドライブレコーダーの役割

ドライブレコーダーは、車内や車外、車周辺の映像を記録しているので、事故や交通トラブルなどが起きた際の証拠として残すことが役割です。記録されたデータを、保険会社や警察に提出することで証拠として認められます。

録画機能としては、「常時録画」、「イベント録画」、「駐車監視録画」などさまざまな録画機能があります。駐車監視機能のあるドライブレコーダーは、自宅や出先での駐車中にも録画が続くので、いたずらなどの記録も残すことが可能なのです。

ドライブレコーダーに関する法や規定

ドライブレコーダーの取り付けには規定があります。フロントガラスに貼り付けるドライブレコーダーは、道路運送車両法の保安基準第39条にて「ガラスの上下20%以内の上部に取り付けなければならない」と規定されています。また、ルームミラーの邪魔になるような取り付けや車検ステッカーと重なるように取り付けることもNGとなっています。

ドライブレコーダーを取り付ける位置によって、車検に通らなくなることもあるので注意しましょう。

ドラレコメーカーのおすすめ5選


ここでは、おすすめのドラレコメーカーを5つ紹介します。特徴なども含めて紹介しますので、ドラレコ選びの参考にしてくださいね。

コムテック

高画質フルHD、HDR機能、駐車監視機能、360度カメラなど、新機能を搭載した製品を次々と発売しているのが特徴で、ドライブレコーダーの国内シェアNo.1のメーカーです。フロント用や2カメラタイプ、360度やルームミラー一体型などさまざまなドラレコがラインナップされており、希望する機能のドラレコがきっと見つかるでしょう。

高解像度・超広角レンズを搭載し、白飛びや黒つぶれ、逆光にも強く明暗差のある場所でもしっかりと映像を残すことができるモデルが人気です。

ユピテル

ユピテルは、映像技術・マイクロ波・無線通信技術の専門メーカーとして50年以上の歴史をもつ日本の企業です。以前は、レーダー探知機やポータブルカーナビを主に販売していましたが、現在はドライブレコーダーの開発・販売に注力しており、最新の技術を取り入れた製品やシンプルな製品まで多くのドラレコがラインナップされています。

2016年に、業界初の全方位720度の記録ができるドライブレコーダーを発売しています。他にも、高解像度のモデルやレーザー&レーダー探知機と一体になったモデルなど、他社に先駆けて製品を開発しています。

ケンウッド

ケンウッドは、カーナビやオーディオ機器の分野での知名度が高く、ドラレコ部門では後発のメーカーになりますが、その知名度から人気があります。長年のビデオカメラで培った高精細な映像を得意としており、映像の鮮明さはトップクラスです。ブランド初の前方・後方の同時撮影に対応したデジタルルームミラー型ドライブレコーダーは、画面の切り替えや表示エリアの調整をタッチ操作で行える特徴があります。

特に、映像の鮮明さを求める方におすすめのメーカーです。

セルスター工業

セルスター工業は、自動車部品や関連エレクトロニクス製品の製造・販売を行う日本のメーカーで、国内工場の一貫生産やアフターサービスに力を入れているのが特徴です。
ドラレコは、フロント用から360度まで幅広いラインナップが展開されており、高品質な製品が揃っています。

製品によっては、SONYのイメージセンサーを搭載したモデルがあり、トンネル内などの暗い環境や後部のスモークガラス越しでも映像が暗くなりにくいものもあります。また、車内の地デジの電波と干渉しないように設計されているので、映りがきれいなものが多いです。

パイオニア

パイオニアは、「カロッツェリア」というブランド名でカーナビやオーディオ、ドライブレコーダーを製造・販売しています。幅広いラインナップを展開しているのが特徴です。フロントカメラとリアカメラに高画素数カメラを採用し、細部まで鮮明な映像記録が可能となっています。夜間の映像もきれいに記録する高解像度録画の「ナイトサイト」にも対応しています。
360度タイプの商品はありませんが、フロント用や前後2カメラタイプでカーナビと連動しているモデルなどが注目されています。

ドライブレコーダーが満たしているべき条件とは


運転中や駐車中の事故やあおり運転などの記録を証拠映像として残すことができるドライブレコーダーですが、どのような条件を満たしているものが良いのでしょうか。ここでは、ドライブレコーダーを選ぶ上で必要な5つの条件を紹介します。しっかり証拠を残すことができるドライブレコーダーを選びましょう。

相手の車のナンバーを読み取れる

車対車の事故の証拠映像として重要なポイントは、「相手のナンバーが読み取れるかどうか」です。ナンバーの照合が難しい場合には、証拠に欠けてしまいます。
カメラの画質の良さは、主に「解像度」と「画素数」で決まります。相手のナンバープレートを確実に読み取るには、画素数は200万画素以上、解像度はフルHD以上のものを選びましょう。

斜め前の映像も記録できる

正面だけが録画できるカメラより、画角(視野角)が広いカメラの方が斜め前の映像も撮影できるので安心です。ドライブレコーダーの画角の目安として、水平画角が110度以上のものを選びましょう。

夜間・逆光でも記録できる

夜間や逆光のときに「白飛び」や「黒つぶれ」が起きることがあります。そんな時に、明るさを自動調節して、明暗差のついた見やすい画像にする機能を「HDR」や「WDR」といいます。この機能があると、白飛びや黒つぶれに強く、夜間や逆光でも安心できます。

信号の色をはっきり識別できる

ドライブレコーダーの中には、LED信号機の光が点滅したり真っ暗に映ったりする可能性があるものがあります。事故が起きたときの証拠映像として「信号機の色が分からない」のは問題なので、購入前にLED信号機対応かそうでないかを確認しておきましょう。

後方の映像を撮影できる

あおり運転や追突事故の映像を記録するには、前方カメラのみでなく後方カメラも取り付けましょう。前後2カメラ搭載製品、前方・後方・車内撮影が可能な3カメラ搭載製品、360度撮影可能なカメラを搭載した製品を選ぶと良いでしょう。

ドラレコの本体形状のタイプ


ドラレコ本体の形状のタイプにより、見栄えや視認性などが異なります。ここでは、ドラレコの本体形状のタイプを紹介します。

一体型

一体型は、カメラと液晶画面が一体になっているものです。設置場所が1か所にまとまるため、前方の視認性が良いことが特徴です。また、本体を1つ取り付けるだけで済むので、スッキリまとまり、見栄えも良いといえます。多くのドラレコがこのタイプで、比較的リーズナブルな価格帯のものが多く、ベーシックなものになります。

セパレート型

セパレート型は、液晶モニターとカメラが分離しているものです。カメラはフロントガラスに取付けますが、液晶モニターを映像が確認しやすい位置に設置できる自由度の高さが特徴です。映像の確認のしやすさを重視する方におすすめですが、性能によって価格に幅があります。

ミラー型

ミラー型は、ルームミラー一体型のドライブレコーダーです。既存のルームミラーに被せるようにして取り付けるので、前方がスッキリして映像の確認がしやすいのが特徴です。車内の見栄えや映像の確認にしやすさを重視する方は、ミラー型がおすすめですが、比較的高価な製品が多いです。

ドラレコの録画方式


ドラレコは、映像を記録する役割がありますが、録画方法に種類があります。記録を残すドラレコですが、録画方式によりメモリーに残す方法が変わります。事故などの証拠として残すためにも、録画方式の違いを確認しましょう。

常時録画

常時録画は基本の録画方法で、エンジンをかけている間は常に録画し続ける機能です。録画中は、SDカードに映像が記録され、SDカードの容量が不足すると古い記録から上書きされていきます。ただし、製品によっては手動でSDカードのフォーマットが必要なものがあるので注意しましょう。

Gセンサー録画

Gセンサー録画とは、一定以上の衝撃を感知した際に、その前後の映像まで自動で保存してくれる機能です。映像データは、基本的にSDカードの容量が溜まると上書きされていきますが、Gセンサーで感知した映像は別のフォルダに保存されるため、上書きされるのを防ぎます。そのため、事故の時の映像が上書きされ、消える心配がないので安心です。

手動録画

手動録画とは、録画をしたいと思った時に、手動で録画の設定ができる機能です。例えば、走行中の景色や走行シーンなどを撮影したいと思った時に使用します。手動録画を行えば、通常とは別のファイルに保存されるので上書きされる心配がありません。

ドラレコの選び方


ドライブレコーダーは、多くの種類がありどれを選べば良いか迷う方も多いでしょう。ドラレコは、何をどれだけ重視するかによって選ぶ製品が変わってきます。ここでは、ドラレコの選び方について解説します。自分が何を重視して選ぶのかの参考にしてください。

こちらの記事でも詳しく解説していますので、参考にしてください。
ドライブレコーダーの種類が知りたい!特徴や機能、選び方を徹底解説!

記録したい範囲

ドラレコは、撮影範囲によって「前後2カメラタイプ」「360度タイプ」「フロント用」の3種類に分かれます。
前後2カメラは、前方の撮影だけでなく後方の撮影もできるので、追突やあおり運転の証拠を残すことができます。

360度タイプは、前後で起こる事故やあおり運転だけでなく、左右からの追突事故や幅寄せ、車上荒らしなど、側方や車内も含めて可能な限り撮影ができます。

フロント用は、カメラ一つ前方のみを録画できれば良いという方におすすめです。カメラ一つのため本体価格が安く、取り付けも簡単なので工賃も安く済みます。

取付位置

取付位置は、ドラレコの種類によって異なります。フロントガラスやリアガラスに貼り付けるタイプが主流ですが、ダッシュボードに取り付けるタイプやルームミラーに取り付けるタイプなどがあります。それぞれ、見た目や映像の見やすさ、視界の良好さなどが異なるので、自分の好みのタイプを選びましょう。

カメラ性能

ドラレコを取り付ける上で、カメラ性能はとても重要です。記録している映像が不鮮明であれば、証拠としての能力に欠けてしまいます。カメラ性能はしっかり確認しましょう。

カメラ性能で重要なのは、「画質」「画角」「明るさ補正」の3つです。
画質は、フルHD・200万画素以上の画質のカメラを選びましょう。後方のカメラもできるだけ高解像度の製品を選ぶと良いですよ。

画角は、水平画角110度以上を目安に選びましょう。画角が広い方が、カメラに映る範囲が広くなるのでトラブル時の証拠能力が高くなります。

明るさ補正は、HDR搭載のものを選びましょう。HDRが搭載されていれば、夜間や逆光でも鮮明な映像が残すことができ、重要な部分が不鮮明になってしまうことを防止できます。

駐車監視機能

駐車中の当て逃げやいたずらなどの対策をしたい方は、駐車監視機能の有無と記録方式をチェックしましょう。
駐車監視機能とは、駐車中もドライブレコーダーを作動させて録画する機能です。

しかし、バッテリーへの負担が大きかったり、衝撃を検知して数秒後からしか録画されないので相手のナンバーを撮り逃がす可能性が高いといったデメリットもあります。

安全運転支援機能

安全運転支援機能は、走行中の危険が回避しやすくなるよう、事故が起こりそうなことを運転者に知らせる機能です。「車線逸脱警告」「前方衝突警告」「後方接近警告」など製品により搭載されているものはさまざまです。安全運転支援機能が欲しい方は、搭載されているドラレコを探して購入しましょう。

証拠映像の残しやすさ

ドラレコの画質や画角の広さも重要ですが、証拠映像の残しやすさの機能についても確認しましょう。通常、ドラレコの映像は上書き保存されますが、Gセンサーが搭載されていれば、衝撃を検知したときにその前後の映像を自動で別のファイルに保存してくれます。つまり、別のファイルに保存されるので上書きされる心配はありません。衝撃検知の感度を調整できるものもあるので、併せてチェックしておきましょう。

UPPITのドラレコ取り付け・交換サービスとは


ドライブレコーダーは、DIYで取り付け可能ですが、プロに取り付けしてもらう方が法律や規則を守った取り付けをしてくれるので安心です。プロに依頼するなら「UPPIT」がおすすめです。UPPITは、アップガレージが運営する取り付け専門の部門です。

では、UPPITの特徴やUPPITがおすすめな方などについて解説します。

特徴

UPPITの特徴は、カー用品取り付け専門の部門であることです。ドライブレコーダーの取り付けはもちろん、カーナビやタイヤホイール、車高調などさまざまなパーツの取付を行っています。そのため、技術が高く丁寧な作業に定評があります。ドライブレコーダーの取り付け工賃は、フロントのみで税込み8,250円~、前後取り付けタイプで税込み24,750円~となっています。

UPPITは、ネットで購入したものや他店で購入したパーツの取り付けを行っています。ドライブレコーダーも例外でなく、快く取付を行ってくれます。また、ネットで購入したパーツの送り先を希望のアップガレージにしてUPPITwebサイトから送り元の住所を入力し予約を行い、当日お店に来店すれば購入したパーツを取り付けしてくれるサービスも行っています。

ぜひ一度、UPPITを利用してみてください。

こんな方におすすめ

プロに任せて安心して取り付けたい、丁寧に取付してほしい、少しでも楽に取り付けたい、自分で購入したドラレコを取り付けしてほしい...、という方にUPPITはおすすめです。

予約方法

自分で取り付けするのが面倒で業者に依頼しようと思ったなら、UPPITで予約しましょう。予約は簡単で、Webから希望の店舗を選択し、来店日時を選択、必要次項を入力するだけで予約できます。あとは、当日に車とパーツを持ち込むだけです。楽をしてプロに取り付けしてもらうなら、ぜひ一度利用してみてください。

まとめ

今回は、ドラレコの役割や規定、種類や選び方、ドラレコメーカーおすすめ5選などについて解説しました。近年は、あおり運転や事故、車上荒らしやいたずらなどの証拠を撮影するためにドラレコを取り付けしている方は多いです。

ドラレコの種類は多数ありますが、自分はフロントのみ、前後2カメラ、360度カメラなどカメラの数や種類はどれが良いか決めましょう。そして、撮影範囲やカメラ性能、明るさ補正などカメラとしての機能をしっかり確認して購入しましょう。

今回紹介したメーカーは、どれも人気があり信頼できるメーカーです。迷ったら5つのメーカーの製品を選びましょう。また、プロの意見を聞いたりするのも安心して購入できます。自分の愛車を守るためにも、自分に最適なドラレコを取り付けましょう。

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