タイヤの基礎知識3
基礎知識3 タイヤ点検

ポイント1 タイヤの残り溝をチェック
タイヤの溝がすり減ってないか確認 タイヤには溝が掘られています。タイヤの溝は主に雨の日に走行する際の 路面の水を排水する役目をしています。タイヤの溝が無くなると路面とタ イヤの間の水を排水できずタイヤが道路から浮き上がる状態となり( ハイド ロプレーニング現象) スリップを起こす危険が高くなります。またスリップ サインの出たタイヤで走行することは法令違反となります。残り溝は、タイヤのスリップサインで確認します。スリップサインが出てる場合は即タイヤ交換を行いましょう! スリップサインとは? スリップサインとは、法律で定められたタイヤの使用限度を示すサインのことです。スリップサインは、タイヤの溝の深さが残り1.6mm になると現れます。 スリップサインとはどこにある?
タイヤのサイドウォールにスリップサインの位置を示す矢印( ▲ 印) が6箇所表 示されています。スリップサインは、矢印の方向にあるトレッド面( 路面との接地面)にあります。
スリップサインの確認方法- ▼ 新品タイヤ
- ▼ スリップサインの出たタイヤ
ポイント2 タイヤの空気圧をチェック
適切なタイヤの空気圧で走行していないと、タイヤを早く劣化させたり、 偏摩耗を起こすなどタイヤがダメージを受けやすくなり大変危険です。 また、空気圧が低いと転がり抵抗が増え、燃費が悪くなったりハンドルを 取られたりします、タイヤの空気圧は、車種などによって適正値が異なり ます。適正値を確認し、定期的に点検をしましょう。 タイヤの空気圧が適正でないと?-
1. 操縦性が悪くなるタイヤの空気圧が低下すると、転がり抵抗が増え燃費が低下します。
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2. 燃費が低下するタイヤの偏摩耗により走行安定性が低下するため操作性が悪くなります。
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3. タイヤ寿命が短くなるタイヤの空気圧不足や空気圧過多で偏摩耗が起こりバーストしてしまうこともあります。

ポイント3 タイヤの辺摩擦をチェック
タイヤは、空気圧や車体の状況によって均等に減ることが無いため部分的に摩耗することがあります、これを偏摩耗と呼びます。偏摩耗を防ぐためには、5,000km 走行に1回タイヤのローテンションをしましょう。-
片減り
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ショルダー摩擦
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センター摩擦
ポイント4 タイヤの傷をチェック
タイヤは、溝以外にも傷やヒビ割れなどのチェックが必要です。路上の障害物や縁石で亀裂が入っていたり、釘などの異物が刺さっている可能性や走行せずに長期間利用しているタイヤはヒビ割れてタイヤゴムが劣化していまっていることもあります。その場合は、例え溝があってもタイヤ交換が必要です。-
傷
タイヤの側面や表面(トレッド面)に傷・亀裂・異物が刺さってないか確認してください。
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変形
タイヤの側面にコブなどができていないか確認してください。タイヤにぽっこりしたコブができていると表面は問題無くても内部のワイヤーが切れてしまっている状態です。
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ひび割れ
タイヤの側面や表面( トレッド面) にヒビ割れが発生していなか確認してください。
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