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マッスルカーとは?中古で買えるおすすめ車種をご紹介!

マッスルカーという名前を聞いたことがある人は、車好きな人以外ではあまり多くないでしょう。アメリカのクラシックカーの一部車種をマッスルカーと呼びますが、その定義や特徴について知っているという人は少ないでしょう。車好きの中には、マッスルカーに興味があったり、購入を検討している人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、マッスルカーの定義や特徴、中古車相場やおすすめのマッスルカー7選などについて解説します。この記事を最後まで読むことでマッスルカーについて知ることができ、おすすめの車種も紹介しているので、ぜひマッスルカー選びの参考にしてください。

マッスルカーとは

マッスルカーとは、1960年後半から1970年代にアメリカで製造された大排気量かつ高出力V型8気筒エンジンを搭載した車を表します。また、車体が大きくクラッシックな印象を与え、後輪駆動というのもマッスルカーの定義としてあり、「ザ・アメ車」というイメージを受ける人が多いでしょう。

しかし、コンパクトな車や中型サイズのセダンベースのクーペなど専用ボディーを持つスペシャルティーカーでも、大馬力エンジンを搭載したハイパフォーマンス仕様であればマッスルカーに分類されます。

マッスルカーの特徴

マッスルカーの特徴は、大排気量で高出力エンジンを搭載していること、燃費が悪いこと、維持費がかかるといった特徴があります。

大排気量で高出力エンジンを搭載している

マッスルカーには、3.5ℓ直列6気筒エンジンや5.3ℓ、5.7ℓV型8気筒エンジンなど大排気量で高出力のエンジンが搭載されており、ハイパフォーマンスを秘めています。そのため、チューニングなどを施し、0~400mの直線のタイムを競うドラッグレースに採用されています。パワフルなエンジンで直線レースをしたいというような人に向いている車です。

燃費が悪い

マッスルカーは、大排気量エンジンを搭載しているので、燃費は普通の車より悪いです。
20km/L以上の燃費を出しているハイブリッドカーやガソリン車でも10~18km/Lというのが一般的なのに対し、マッスルカーの燃費は3~7km/L程度です。マッスルカーはエコカーが注目されている現在に適していない燃費となっています。

維持費がかかる

マッスルカーは、車重が重く排気量が大きいため、自動車税と重量税が国産の普通車と比べて高くなります。排気量が4500~6000ccの車両は88,000円/年、6001cc以上は111,000円/年となっています。重量税は車検時に収める税金ですが、2000~2500kgであれば最大で63,000円、安くても1000~1500kg以上で24,600円となっています。

他にもガソリン代や修理費などがかかってきます。修理費について、マッスルカーは旧車になるので、パーツがなく作成が必要であったり、整備に技術が必要だったりするので費用も時間もかかります。

マッスルカーの中古車価格の相場

マッスルカーの購入を検討している人もいらっしゃるでしょう。マッスルカーは旧車なので、中古車で購入する必要があります。マッスルカーの中古車相場は、車種や車の状態にもよりますが、約300~1,000万円ほどで購入することができます。
例えば、2024年7月現在で

  • 1973年式、走行距離不明のフォード・ランチェロ500は409.2万円
  • 1969年式、走行距離不明のシボレー・カマロは価格要相談
  • 2018年式、走行距離3万kmのフォード・マスタングは638万円

などのような価格となっています。
マッスルカーは旧車で、価格が設定されていないことも多く、購入したい人は直接販売店に問い合わせをする必要があります。平成になってからのマッスルカーは、価格が表示されている車種が多く、比較検討がしやすいといえるでしょう。

おすすめのマッスルカー7選

マッスルカーはどんな種類があるか気になる人もいらっしゃるでしょう。ここでは、「シボレー・カマロ」「ダッジ・チャレンジャー」「フォード・マスタング」「フォード・ランチェロ」「シボレー・シェベル」「シボレー・コルベット」「プリムス・バラクーダ」の7車種について解説します。マッスルカーの車種にはどのような特徴があるか参考にしてください。

シボレー カマロ

カマロは、シボレーが販売するスポーティーカーで、V型8気筒エンジンを搭載しFR駆動であることが特徴です。大排気量エンジンでFR駆動としているカマロは、マッスルカーの代表格ともいえる車です。初代は1966年に誕生し、現在は6代目カマロが2017年から販売されており、今も昔も人気の高い車種となっています。

ダッジ チャレンジャー

チャレンジャーは、クライスラーが製造している車です。初代チャージャーは1970年に登場し、現在では3代目に進化し、販売されています。チャレンジャーは、グレードによって異なりますが、直列6気筒エンジン、V型8気筒エンジンも2種類が搭載されています。チャレンジャーもハイパフォーマンスカーになるため、マッスルカーといえばチャレンジャーという人がいるぐらい人気があります。

フォード マスタング

マスタングは、1946年に初代モデルが誕生し、モデルチェンジを繰り返し現在は7代目となっています。スペシャリティカーというジャンルの先駆けとして高い人気を誇っており、V型8気筒やV型6気筒エンジンが搭載されていることから、マッスルカーとしても有名です。スポーティーでデザイン性の高い見た目から、マッスルカーとしてだけでなく、幅広いユーザーから高い指示を得ています。

フォード ランチェロ

ランチェロは、ピックアップトラック需要の高まりの中で、ピックアップをより洗練させた存在となっている車です。カマロやマスタングなどとは異なり、セダンベースのステーションワゴンのリアルーフをカットしたボディ形状をしています。エンジンはV型8気筒を搭載しており、マッスルカーの走行性能を秘めています。トラックのようなボディから荷台を使用できる他、荷物を載せなければマッスルカーとして使用できる車となっています。

シボレー シェベル

シェベルは、1964年から1977年に製造販売されたミドルサイズの乗用車です。シェベルは、シボレーの販売車種のなかで最も売れた乗用車の一つで、アメリカの大衆車ともいえる車です。エンジンは、直列6気筒をメインとし、上位モデルにはV型8気筒を搭載したモデルも存在しています。アメ車の特徴であるOHVエンジンで、低重心高出力が可能なので、大衆車のみでなくマッスルカーとしても非常に人気の車種です。

シボレー コルベット

コルベットは、シボレーが販売しているスポーツカーです。初代は1953年に登場し、その後約70年もの間多くのユーザーに愛されている車です。歴代のコルベットは、エンジンを前に搭載し、前後バランスを50:50になるよう設計していましたが、現行モデルの8代目からエンジンを後ろに搭載したミッドシップ化したことでよりスポーツカーらしさがでるようになりました。エンジンはV型8気筒でハイパワーでボディが軽量なため、走行性能の高さからマッスルカーとしても人気があります。

プリムス バラクーダ

プリムス・バラクーダは、クライスラーが製造販売したクーペタイプの乗用車です。1964年から1974年まで製造され、ミュージルカーやポニーカーとして人気を博していました。バラクーダはマスタングと競合するよう設計され市場に投入されました。V型8気筒エンジンを搭載しており、高性能でパワフルなエンジンを搭載できることからマッスルカーとしても非常に人気があります。1970年代を中心にダッジのチャレンジャーの兄弟社として人気を博し、今でも根強いファンを持っています。

 

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まとめ:好みのマッスルカーを探しましょう

 

今回は、マッスルカーの歴史や概要、特徴や中古車価格の相場、おすすめのマッスルカー7選などについて解説しました。マッスルカーは、大排気量かつ高出力のエンジンを搭載したハイパフォーマンスカーを指し、チューニングを施してドラッグレースなどの直線のタイムを競う競技で活躍しています。大排気量エンジンを搭載しハイパフォーマンスが魅力的なマッスルカーですが、普通の乗用車と比べ燃費の悪さや維持費の高さがネックになってきます。

マッスルカーといっても種類は多く存在し、それぞれ見た目や特徴が異なります。どの車種もハイパワーエンジンを搭載していますが、タイプが異なるので自分好みのマッスルカーを探してみましょう。

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